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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

2021年01月19日

いま試されていること

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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世の中にはたくさんの「格言」があります。

格言とは、先人たちが自らの人生の中で経験してきたことを短い文章でまとめた「人生をうまく生きるためのワンポントアドバイス」であり、時代が変わっても普遍的な価値を持っているものが少なくないと感じています。

現在の様に、これまでの「やり方」や「常識」が一気に変化してしまう瞬間というのは、人類の長い歴史の中では何度もあったはずです。

ということは、そんな中で生まれた「格言」もそれなりにあったことでしょう。まず考えられるのは、「我慢して続ける」といった内容の格言です。


継続は力なり
継続することは困難であるが、それを続けていれば自分の力になっていくということ

茨の中にも三年の辛抱
つらいこともじっと我慢していれば、そのうち幸運が訪れるということ

石の上にも三年
がまん強く辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ


コロナ禍に置かれた現在の状況は、業種によってはまさに「継続すること」を試されている状況です。

ある意味で、自分たちだけの力や努力ではどうすることもできない環境の中で、なんとか耐えながら嵐が過ぎ去るのを待たなければなりません。

但し、ただ「継続する」だけではなくて、同時に「変わる」ことも試されていたりもします。

「継続」と「変化」は言葉の上では対義語となってしまいますが、しかし、いま求められているのはその両方だったりもします。

まさに自転車レースにもそれらが求められています。

時に、勇気を持って辞めることが正義だったりすることもありますが、いまは「継続」していくために、どれくらい「変われるか」を追求していく必要があるように感じています。

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