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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

2019年09月09日

スロベニア

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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スペインで開催されている「第74回 ブエルタ・ア・エスパーニャ」は、今夜いよいよ大会2週目を締めくくるアストゥリアス山岳でのクライマックスステージを迎えます。

現在の総合上位勢は以下の様になっています。

◯第15ステージ終了時個人総合時間順位
1位 ROGLIČ Primož/Team Jumbo-Visma(ポイント賞)
2位 VALVERDE Alejandro/Movistar Team +2m25s
3位 POGAČAR Tadej/UAE-Team Emirates +3m42s(ヤングライダー賞)
4位 LÓPEZ Miguel Ángel/Astana Pro Team +3m59s
5位 QUINTANA Nairo/Movistar Team +5m09s
6位 MAJKA Rafał/BORA - Hansgrohe +7m14s

総合表彰台圏内に二人のスロベニア人選手が位置し、更に彼らが特別賞ジャージ3枚を保持している状況です。

自転車メジャー国としてのイメージがあまりないスロベニアですが、改めてスロベニアという国をチェックしてみたいと思います。

スロベニアは、西はイタリア、北はオーストリア、南や南東はクロアチア、北東はハンガリーと国境を接しています。

国土は日本の5.3%ほどの大きさしかなく(四国よりも少し大きい)、人口は205万人(東京都=920万人/横浜市=370万人/大阪市=260万人/名古屋市=220万人/札幌市=190万人)、首都はリュブリャナとなっています。

ウィンタースポーツ、ウォータースポーツ、登山、エンデュランススポーツなどでトップ選手を排出しています。

以下、スロベニア国籍の自転車プロ選手(引退選手含む)を、キャリア全体の獲得ポイントが多い順に並べてみました。

◯スロベニア国籍の自転車ロード選手
ŠPILAK Simon/33歳/カチューシャ
ROGLIČ Primož/29歳/ユンボ
BRAJKOVIČ Janez/35歳/謹慎明け
BOLE Grega/34歳/バーレーン
MOHORIČ Matej/24歳/バーレーン
MEZGEC Luka/31歳/ミッチェルトン
POLANC Jan/27歳/UAE
KUMP Marko/31歳/コンチネンタルチーム
POGAČAR Tadej/20歳/UAE
KOCJAN Jure/34歳/謹慎中
MUGERLI Matej/38歳/引退
KOREN Kristijan/32歳/バーレーン
TRATNIK Jan/29歳/バーレーン
PRIMOŽIČ Jaka/20歳/クラブチーム
PIBERNIK Luka/25歳/バーレーン

次にスロベニア国籍のUCI登録チームを確認してみます。

◯UCIコンチネンタルチームのみ
Adria Mobil
Ljubljana Gusto Santic(日本の雨澤選手が所属)

最後はスロベニア国内で開催されているUCIレースです。

◯UCI公認レース
GP Kranj(UCI-1.2)

スロベニア国内のUCIチームやUCIレースは決して多いとはいえない状況ですね...。

それなのになぜ近年スロベニアの選手が力をつけてきているのかについて研究していきたいと思います。

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