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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
ブログのデザインが変更になりました。
合わせて記事の投稿システムも一新され、ログインするためにいくつかの設定も行いました。
さて、あと1ヶ月ちょっとで平成が終了します。
そして3日後には「新元号」が発表になります。
そういったことも含めて、まさに心機一転のブログデザイン変更といったところでございます。
ということで改めてになりますが、「元号」というものについて少し考えてみます。
まず日本では、西暦645年の「大化の改新」時に「大化」が設定されたのが最初の元号といわれているようです。
その後、西暦701年の「大宝」から現在の「平成」に至るまでずっと元号制度が続いてきました。
昔は、災害など良くないことがあったりすると、その度に元号が変更されていたようでして、「新天皇即位=元号変更」というルールではなかったようです。
たしかに江戸時代などの年表を見てみると、それこそ数年おきに元号が変わっていますね。
そして、「明治」から天皇一代につき一元号とする「一世一代の制」が定められ、西暦1979年に「元号法」が成立しました。
この様に歴史を振り返ってみると、元号変更というのは「流れを変える」という意味も少なからず含んでいることがよくわかります。
自分自身は昭和生まれですので、人生に於いて3つ目の元号となります。
昭和が〜18歳、平成が18歳〜47歳、そして新元号が47歳〜という感じです。
新元号により世の中の流れは変化していくのでしょうか。
巷では、だいぶ前から新元号の予想合戦が繰り広げられいましたので、私もこのドタンバのタイミングで予想を行ってみたいと思います。
新元号は!
「栗輪」でどうでしょうか 汗