最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
「ツール・ド・フランス」の総合成績と高い相関性のあるツール前哨戦の「クリテリウム・デュ・ドーフィネ」が終了しました。
ステージ優勝者と総合成績は以下の通りとなっています。
◆ドーフィネステージ優勝者
1 DE GENDT Thomas
2 DÉMARE Arnaud
3 BOUWMAN Koen
4 PORTE Richie
5 BAUHAUS Phil
6 FUGLSANG Jakob
7 KENNAUGH Peter
8 FUGLSANG Jakob
◆ドーフィネ総合成績
1位 FUGLSANG Jakob Astana Pro Team
2位 PORTE Richie BMC Racing Team
3位 MARTIN Daniel Quick-Step Floors
4位 FROOME Christopher Team Sky
5位 ARU Fabio Astana Pro Team
6位 BARDET Romain AG2R La Mondiale
7位 BUCHMANN Emanuel Bora-Hansgrohe
8位 MEINTJES Louis UAE Team Emirates
9位 VALVERDE Alejandro Movistar Team
10位 VALLS Rafael Lotto Soudal
11位 CONTADOR Alberto Trek-Segafredo
13位 YATES Simon ORICA-Scott
15位 LATOUR Pierre AG2R La Mondiale
17位 NAVARRO Daniel Cofidis,Solutions Crédits
22位 TALANSKY Andrew Cannondale-Drapac Pro Cycling Team
26位 CHAVES Johan Esteban ORICA-Scott
30位 BARGUIL Warren Team Sunweb
また、ドーフィネには出場していなかったその他ツール出場予定の総合系選手は以下の通りとなっています。
QUINTANA Nairo Movistar Team ジロ総合2位
PINOT Thibaut FDJ ジロ総合4位
MOLLEMA Bauke Trek-Segafredo ジロ総合7位
MAJKA Rafal Bora-Hansgrohe カリフォルニア総合2位
ROLLAND Pierre Cannondale-Drapac Pro Cycling Team ジロステージ優勝
URAN Rigoberto Cannondale-Drapac Pro Cycling Team
GESINK Robert Team LottoNL-Jumbo
IZAGIRRE Ion Bahrain Merida Pro Cycling Team ロマンディ総合5位
今年の「ツール・ド・フランス」を占う上で、現状、なにかが突出している兆候は一切見られず、近年まれに見る「戦国時代状態」の様相を呈しています。
視聴者の皆さまはいまから体調を整えておくことをオススメいたします。