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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日は、『J SPORTS オンデマンド』 限定用のイベントとなる 『我らワールド スピンオフ ～夏のTwitter祭り～ ≪ツール・ド・フランス2016 MVPは誰だ？≫』 の公開LIVE配信が、『J SPORTS ツール・ド・フランス中継』 でも実際に使われている 『J SPORTS バーチャルスタジオ』 内で行われました。
まずは、事前アンケートにより、今年のツール出場選手198名の中から投票数上位10名の選手がノミネートされました。
その上位10名とは以下の通りです。
新城幸也（ランプレ・メリダ）
アルベルト・コンタドール（ティンコフ）
アンドレ・グライペル（ロット・ソウダル）
イルヌール・ザカリン（チーム カチューシャ）
クリス・フルーム（チーム スカイ）
トム・デュムラン（ジャイアント アルペシン）
ハリンソン・パンタノ（イアム）
ペーター・サガン（ティンコフ）
マーク・カヴェンディッシュ（ディメンションデータ）
ロメン・バルデ（アージェードゥゼール)
今年の 『ツール・ド・フランス』 を大いに盛り上げたスター選手たちがズラッと並んだ感じがいたします。
一方で、山岳賞の ラファル・マイカ（ティンコフ）や、ヤングライダー賞の アダム・イエーツ（オリカ・バイクエクスチェンジ）など、『結果を残した選手』 がノミネートから漏れたのはなんとなく印象的であります。
ちなみに個人的な 『裏ノミネート選手』 として、
ワウト・ポエルス（チームスカイ）
ジュリアン・アラフィリップ（エティックス・クイックステップ）
を心の中でひっそりと挙げてみました。
そして、番組内で Twitter のリツイートを利用して投票を募った結果、栄えある 『ツール・ド・フランス2016 MVP』 は ペーター・サガン（ティンコフ） に決定いたしました！
やはり ペーター・サガン（ティンコフ） の人気の高さを反映した結果となったようです。
大きなスポーツイベントというのは、『大会前』、『大会期間中』、そしてこの様に 『大会終了後』 にも語り尽くすのが、正しい楽しみ方なのだと思います！