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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日は、『ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ』 のゴール地点となる 『けいはんなプラザ』 にて開催された 『ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ』 の事前イベント、 『けいはんな自転車フェス2016』 に参加してきました。
『ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ』 のコースが設定されている、京都府京田辺市(セレモニーランスタート地点)及び、京都府精華町(ゴール地点)ともに、5月30日(月)の開催本番に向けて着々と準備が進んでおります。
本日のイベント前にセレモニーランのスタート地点となる 『普賢寺ふれあいの駅』 に立ち寄りましたが、前回お伺いした時に比べていろいろな部分が改装されていて、本番に向けて 『気合い』 を感じることができました。
また、今回は電車をつかって現地入りしたのですが、京都駅から近鉄京都線でサクッと最寄り駅まで行けるので、東京からも意外と短時間でのアクセスが可能なことに気付いた次第です。
・セレモニーランスタート地点 『普賢寺ふれあいの駅』 最寄り駅 = 三山木駅(京都駅から約30分)
・ゴール地点 『けいはんなプラザ』 最寄り駅 = 新祝園駅(京都駅から約30分)
各最寄り駅から会場までは歩きだと少し距離がありますが、輪行で自転車を持っていけば、レース中のコース周辺移動も含めて、かなり観戦の便は良い様に感じました。
そんな、『ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ』 の事前イベントとなる今回の 『けいはんな自転車フェス』 の中身についてですが、まずは第一部で団長安田さんとのトークショーを開催し、続く第二部では地元京都府在住のブラッキー中島氏による 『ウィーラースクール室内版』 を実施いたしました。
『地域貢献』 を謳う 『ツアー・オブ・ジャパン』 にとって、こういった地元の方々との触れ合いの時間はとても大切であり、初開催まであと3ヶ月を切ったこのタイミングでのイベント開催は、非常にナイスタイミングだったと感じております。
このあと、東京の大会事務局、及び、地元実行委員会の皆さんの作業量も、モリモリと増え続けていきます。
何事も心の健康が大切ですので、追い込みつつも、どこか楽しみながら日本最大のステージレースの開催に尽力していきたいと思います。