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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。

栗村修の日常 2014年10月28日

美浜クリテリウム

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

昨日、JPT第19戦となる 『JBCF美浜クリテリウム』 が愛知県美浜町で開催され、鈴木真理キャプテンと共に序盤から9名の逃げに乗った阿部嵩之選手が、最後は先頭グループ内の一瞬の隙をついて飛び出し、彼らしいロングスパートを決めて見事今シーズン2勝目を飾りました。これで宇都宮ブリッツェンはチームとしてシーズン6勝目。

今回二人で先頭集団に乗った鈴木真理&阿部嵩之選手ペアは、実はこれまでも二人して逃げグループに入った際には多くの勝利や良いリザルトを残してきました。

脚質的には正反対の二人ではありますが、そんな二人がみせる化学反応が、実は理想的なペアとなるのがロードレースの面白いところでもあります。

Jプロツアーは残すところあと2戦、第20戦 『JBCFおおいたサイクルロードレース』、第21戦 『JBCFおおいたいこいの道クリテリウム』 となります。

例年になく白熱している年間タイトル争いも、いよいよ来週末に決着がつくことになります。

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング
1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 10,185P
2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 9,810P
3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 8,940P
4位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 7,420P
5位 入部正太朗 (シマノレーシング) 6,960P
6位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6,806P

◆2014年Jプロツアー チームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 33,225P
2位 Team UKYO 30,460P
3位 シマノレーシング 19,990P

今年が初開催となる大分での戦いに是非ご注目下さい!

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