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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
昨日、Jプロツアー第14戦となる 『JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ』 が栃木県の渡良瀬遊水池で開催され、昨年のJプロツアーチャンピオンであるトリビオ選手(Team UKYO)がコースレコード(47.94km/h)を叩きだして優勝を飾りました。
宇都宮ブリッツェン勢では増田選手の4位が最高位で、優勝したトリビオ選手とのタイム差は36秒(46.52km/h)ほどとなっています。
この結果、Jプロツアーランキングでもトリビオ選手がトップに立ち、7戦を残してかなり白熱したランキング争いとなってきました。
2014年Jプロツアー個人ランキング
1位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 7,680P
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 7,620P
3位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) 7,100P
4位 リカルド・カルシア(Team UKYO) 5,030P
2014年Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 25,945P
2位 Team UKYO 21,975P
3位 那須ブラーゼン 13,648P
4位 シマノレーシング 12,900P
この後、11月の 『ツール・ド・おきなわ』 まで毎週レースが続いていきます。
北海道、ジャパンカップ、おきなわの3つのUCIレースを含みつつ、いよいよ2014年の国内レースもクライマックスに向かっていきます。