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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
7月20日(日)にJPT第11戦の 『JBCF石川ロードレース』 が福島県石川町で開催され、昨年のツアーリーダーであるTeam UKYOのホセヴィセンテ・トリビオが高い実力を見せつけて最後は独走で今季3勝目を飾りました。
2位にはフランスのエリートカテゴリーで優れたリザルトを残してきたデリアック(Team JBCF)が入り、海外勢が上位を独占する形となっています。
宇都宮ブリッツェン勢ではルビーレッドジャージを着る増田選手が3位でフィニッシュし、実力者のみが残った消耗戦の中でなんとか存在感を示しました。
1位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 2h58m00s 39.03km/h
2位 ロイック・デリアック(Team JBCF) +33s
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +47s
4位 土井雪広(Team UKYO) +48s
5位 佐野淳哉(那須ブラーゼン) +49s
6位 武末真和(ロヂャースレーシングチーム) +50s
7位 井上和郎(ブリヂストンアンカー) +53s
8位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) +55s
9位 普久原奨(那須ブラーゼン) +58s
10位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +1m04s
今週末(7/27)はお台場で開催される 『JBCF湾岸クリテリウム』 に出場します。
東京で開催される数少ないレースですので、普段生でレース観戦する機会のない方は是非レース会場までお越し下さいませ。