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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
6月27日(金)に岩手県の八幡平市で開幕した 『全日本選手権ロードレース』 は、大会2日目を終え、宇都宮ブリッツェンは2種目にエントリーして 『全日本選手権個人タイムトライアルエリート男子』 で阿部嵩之選手が4位、『全日本自転車競技選手権大会ロードレースU23』 で堀孝明選手が23位、城田大和選手が35位という結果となっています。
ここまでは残念ながら表彰台には立てていませんが、明日はメインイベントとなるエリート男子ロードレースが開催されます。
スタートは8時、距離は252.8km!
そして天候は雨予報…
過酷なレースになることは間違いありません。
栄光のナショナルチャンピオンジャージを懸け、トップ選手たちが八幡平の大自然のなかで真剣な戦いを繰り広げます!