最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日、大分駅南口にある 『ホルトホール』 に於いて 『OITAサイクルフェス!!!2014（仮称）』 の第1回会合があり、正式に実行委員会が立ち上がりました。
このイベントは大分市が中心となって企画された本格的なレースを組み込んだ複合型イベントで、今年はJプロツアーの第20戦＆第21戦（最終戦）の舞台として、再開発が完了した大分駅南口地区（第21戦クリテリウム）と大銀ドーム（第20戦ロードレース）にて開催されます。
このイベントのモデルとなったのは、宇都宮で開催されている我らが 『ジャパンカップサイクルロードレース』 です。
整備が進んだ大分駅南口はとてもキレイなロケーションが広がっており、この場所でクリテリウムを含む各種イベントを開催すれば恐らく“万単位”の集客が見込めることでしょう。
九州地区最大のロードレース関連イベントになることは間違いなく、また一つ本格的な“地域密着型レース”が誕生することになります。
この場所でJプロツアーのフィナーレが開催されることは選手たちにとっても非常にエキサイティングなニュースだと思います。
開幕戦となった 『宇都宮クリテリウム』 はこれまでのJプロツアーとは一線を画した形で一定の成功を収めましたが、フィナーレとなる最終戦は更に盛り上がるシチュエーションとなりそうです。
ここまでたどり着くのに多くの方々の血の滲むような努力があったのは紛れもない事実です。
本番となる11月2日、3日に向け、準備が更に本格化していきます。