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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
今年の最高体重は 『ツール・ド・フランス』 から戻った直後に記録した65.5kg。
その後、7月下旬に受けた人生初の人間ドックで 『悪玉コレステロールと血圧が高めの数字です』 と診断され、8月上旬からダイエットを開始しました。
ちなみにこの時点での体重は64.5kgで、体脂肪率は20%前後あったと思います。
骨格が大きくないので見た目は太っているようには見えなかったと思いますが、体脂肪率はそれなりにあったということです。
ダイエットを開始してから実践したことは…
・1日の総摂取カロリーの管理（目安＝1,500kcal/スマートフォンアプリを使用）
・食事内容の管理（ダイエット開始当初はほぼベジタリアンの様な食事内容/現在は炭水化物も普通に摂っている）
・筋トレ（といっても、自重による、腕立て伏せ、腹筋、スクワット程度）
・歩くこと（クルマの使用を極力減らして遠目の駅から歩いたりする）
・逆立ち（30秒〜1分）
・入浴（もしくは熱めのシャワーを長めに浴びる）
現在、食事内容は殆ど意識しなくなりましたが（減量中には超食べたかったとんこつラーメンや牛丼なども食べまくってます）、体重は56kgで安定し、体脂肪率は9%ほどとなっております。
食べる量自体は以前よりかは少なくなっていますが、それでも胃が小さくなったのか“我慢している”という感覚は殆どありません。
これまでも何度かダイエットに挑戦しながらも、61kgほどまでに落とすのが限界ではありましたが、今回はびっくりするくらいにストンと簡単に落ちてしまいました。
いつもと違ったのは、ただ単に体重を落としたいという気持ち＋ 『悪玉コレステロールと血圧が高めの数字』 という診断から派生した健康意識だったと思います。
何事ものめり込みやすい性格なので、開始当初はカラダに悪そうなものは一切口にしない！という極端な思考となり、それが体重減少を楽しみに変えてしまった感があります。
あとはスマートフォンアプリの存在が大きかったですね。
感覚だけだとカロリーオーバーに陥りやすい気がします。
これからダイエットを目指す方は参考にしてください。