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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
私が宇都宮ブリッツェンの監督に就任したのが2010年1月1日、宇都宮ブリッツェン2年目のシーズンでした。
あれから4年の歳月が経とうとしています。
写真は2010年2月のキャンプ時のものですがかなり昔に感じてしまいます。
このチームの活動がいかに“濃厚”であったかを物語っています。
ちなみに写真に写っているメンバーは、もう誰一人選手としてチームには残っていません。
今この瞬間から4年後の自分の年齢は45歳。
あるサイトで 『幸福度が最も低いのは45歳』 という記事をみました。
もちろん個人差はあるでしょうが、統計でみると 『45歳まで幸福度は下がり続け、そしてその後はまた上昇する。幸福度と年齢の相関関係をグラフにすると45歳を底としたU字カーブになる。』 のだそうです。
たしかに楽しいと感じることは年々減り続けている気がします。
『このまま下がっていくとちょっとまずいな』 とも感じていましたが、45歳が底ならば逆にそこまで突っ走るのみ!かもしれません。
4年後に今年の写真を見てどう感じるのか?
とにかく1日1日を楽しみながら突っ走っていかないとですね。