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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
日曜日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された 『そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2013』 に参加してきました。
実況ブースが設置された場所(日陰)の温度計は 『41.5度』 を表示…
12日に高知県四万十市で国内最高気温の記録(41.0度)が更新されたということで、全国的に異常な猛暑が続いているようです。
更に、都内では連日雷を伴うゲリラ豪雨が発生し、1時間で100mmもの雨が降って、停電や電車が止まるなどの被害が多発しています。
“猛暑”と“夕立ち”というのはある意味でお互いを補完し合う夏らしい現象ではあるのですが、ちょいと度が過ぎている感じがします…
異常気象?いよいよ地球がおかしくなってきた?
と、つい考えがちですが、地球の長い歴史を振り返ってみれば、別に“異常”でもなんでもないんでしょうね。
現代に生息する人間という非常にデリケートな生物にとって“異常”なだけで、これまで様々な変化を続けてきた太陽系の一つの惑星にとってはある意味で通常営業、というかこれでもまだまだ十分に大人しい状況なのでしょう。
ということは、むしろ我々が進化しないといけないわけです…
気温50度の中でも活発な活動を可能にする冷却システムを身につけるには?
毎日30分以上サウナに入っている様なセレブなおじさん達は、もしかすると進化の第一歩を踏み出しているかもしれません