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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日は宇都宮ブリッツェンのヘアーメイクサプライヤーである 『QUALITA』 さんで散髪をしてきました。
もうすぐ41歳になるオッサンにも関わらず今回はアシメに挑戦です
さて、最近この『左右非対称』関連で疑問に感じることが一つあります。
それは歩道上での歩く位置についてです。
近年、自転車のマナーアップが注目され、自転車の左側通行を勧める『KEEP LEFT』という活動も行われています。
しかし
私には歩道上の歩行者の歩く位置がイマイチわかりません
『クルマは左側通行』、『歩行者は右側通行』というのは理解していますが、それでは歩道上を歩く歩行者同士はどちら側通行を意識してスレ違えば良いのでしょうか?
先日、宇都宮駅からチームの事務所に向かう歩道を歩いていると、前から右側通行の歩行者と左側通行の歩行者が交互に現れ、スーツケースを引っ張りながら完全にスラローム歩行のような状態に陥りました…
この状態は宇都宮だけではなく、どこに行っても『どっちやねん』と心のなかで叫ぶ状態に陥ってしまいます。
ストレスを溜めてしまった私は、歩行歴40年を越える歩行のプロに相談してみたのですが、『そんなもんだよ、気にすんな』の一言で丸め込まれてしまいました。
最近になってようやく満員電車内の秩序というものが理解できるようになったのですが、歩道上の暗黙のルールについては未だ謎だらけです…
統計的には左側を進む歩行者が多いような気がするのですが、皆さんは何を基準に歩道上を歩いているのでしょうか?