本日、『株式会社本田技術研究所汎用R&Dセンター』さんに於いて、柿沼コーチと二人で、『勝つ為のチームマネージメント』という演目で講演を行なってきました。

『株式会社本田技術研究所汎用R&Dセンター』さんは、主に汎用製品（耕うん機、発電機、電動カート、除雪機、船外機、芝刈機、運搬機、ポンプ、高圧洗浄機、etc）のR&D（Research and Development＝研究開発）を担当している会社であり、製造業の心臓部と言って重要な組織でもあります。

敷地内、建物内は当然厳重なセキュリティで守られており、撮影についても制限があるため、今回皆さんとの集合写真をカメラに収めたものの、画像のアップはビビって見送ることにしました…

そんな、どこか緊張感の漂う施設内で、しかも優秀なエンジニアさんたちを前に『講演』を行う訳ですから、私と柿沼コーチの緊張がマックスに達してしまったことは言うまでもありません

ただ、講演がはじまると自分のなかの熱い想いがメラメラと燃えはじめ、1時間30分という、当初は長めだと思っていた枠がちっとも長く感じず、予想外というか、案の定というか、見事に30分ほどオーバーしての閉演となりました

講演でお話させていただいた内容というのは、これまで10年以上に渡ってロードチームの監督やコーチを務めながら得てきたチーム作りのノウハウや、人の気持ちの性質と扱い方など様々な項目に及び、色々な切り口からチーム作りの難しさと楽しさを皆さんへお伝えしたつもりです。

そして、肝心なエンディングについてですが、ある意味お約束となりつつある『愛』で締めました…

正直、まだまだケツが青く、ヒヨッコな私の話を、皆さん真剣な表情で聞いてくださり、そこに対してもある種の愛が生まれてしまったのです

愛は勝つ

それが例え一方通行でも…