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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
いよいよ、明後日10月10日(月)から、宇都宮ブリッツェン初の海外遠征となる「Jayco Herald Sun Tour(Australia/UCI-2.1)」に出発します
集合場所は、10月10日(月)17:00に「成田空港第2ターミナル日本航空出発カウンター」で、シドニーで1度乗り継ぎを行なってからメルボルンに到着するのは、翌10月11日(火)の11:05
地獄の第1ステージがスタートするのが翌日の10月12日(水)10:00 なので、各選手たちはコンディション維持のために機内での過ごし方がとても重要になります。
宇都宮を出発してからメルボルンのホテルに着くまで約24時間かかるので、できれば機内でローラーに乗りたいところ
しかし、当然のことながらそんなことは許されないので、「エアペダリング」や「エアダンシング」でエコノミー症候群と戦わなくてはならないでしょう?
そして、監督、コーチ、キャプテンが渡豪してしまうので、ルビーレッドジャージを守るための最終決戦「JBCF輪島ロード」は、中村&増田両選手が中心となって戦わなくてはいけません。
まさに正念場
我々が試されているのは間違いありません。
とにかく全力で取り組んで、その先に残された結果は全て受け入れるつもりです。
そんなこんなで、色々と重なってしまい編集作業が遅れてしまっていた「J-ProTourTV」が連続アップされました
しかし、映像制作ってホントに大変ですよね…
いつも命懸けでバイクカメラを担当してくださっている「株式会社VIDEOライフ」のMach-Rnrさんや他の撮影クルーの皆さん、そして、夜なべして編集作業を切り盛りして下さっている椎葉さん…
心からありがとうございます
いやあ〜それにしても若いっていいなあ
◆Jプロツアー第12戦「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」
◆Jプロツアー第11戦「JBCFみやだロードレース」2日目クリテリウム