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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日の早朝に兵庫県から戻りました。
Jプロツアー第13戦の「JBCF加東ロード」は13名のゴールスプリントとなり中村選手が4位。
ルビーレッドジャージを着る増田選手は7位に食い込み僅差でジャージを守っています。
2011年のJプロツアーも残り2戦。
9月25日（日）に修善寺で開催される「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」はAAAレーティング（最上級）を誇るシーズンで最もグレードの高いレース。
ポイントも通常のAレーティングのレースの2倍となり、このレースの結果がルビーレッドジャージの行方を左右することになるでしょう。
そしてその前に…
明日から北海道へ出発します。
今年も監督（雑用係）は往復陸路（エスティマ号）となります。
往路の相棒は中村選手。
陸路と言っても仙台港から苫小牧港までフェリーを使うので半分は海路。
フェリーの乗船時間は15時間20分…
得意の船酔いが勃発しなければいいのですが
ツール・ド・北海道は、9月16日(金)〜9月19日(月)の4日間の日程で開催されます。
今季2回目のUCIステージレース。
全ての可能性を目指して戦いに挑みます。