最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
photo(c):Hideaki.TAKAGI / 2010 Tour de Kumano Stage 2
台風12号による記録的な豪雨で甚大な被害を受けた紀伊半島。
「ツール・ド・熊野」の舞台でもある新宮市周辺や熊野古道でも大きな被害がでているとのことでとても心配しています。
美しく深い大自然に囲まれた紀伊半島ですが、今回のような大きな台風の直撃を受けると自然が持つ違った側面に遭遇することになってしまいます。
今年は、春に“東日本大震災”が東日本地域を襲い、そして秋には“平成になって最悪の被害”をもたらすことになってしまった台風12号が日本列島を横切りました。
この様な大規模な自然災害に直面すると、自分たちの活動の意味を改めて考えさせれます。
台風12号により被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、早期の復旧をお祈り申し上げます。