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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。

栗村修の日常 2011年01月25日

どこまで剃る?

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

スポーツとして自転車に乗られている方にはお馴染みだとは思いますが、我々サイクリストは男でも脚の毛を剃ります

理由としては、「エアロ効果」、「落車時に負う擦過傷を治りやすくする」、「マッサージの時に邪魔」などなど、様々な都市伝説?的解釈が語られていますが、どれも説得力があるようで突込みどころ満載(じゃあ何故腕の毛は剃らない?)な感の説明だったりもします…

一昔前、国内の有力選手のなかに「なんで男が脚の毛をそるんじゃい」と、この世界的なサイクリスト文化に立ち向かった方がいらっしゃいましたが、一般社会では脚の毛を剃る行為が異質であってもレース中のプロトン内ではむしろ脚に毛がある方が異質であり、口の悪いイタリア人選手に「ヘイ、モンキー」とご丁寧に英語で突っ込まれてた、なんていうエピソードもありました

そして時代は流れ、国によって多少の違いはあるようですが、現在は「アソコの毛」まで剃るのがスタンダードとなっているようです

何故?何故なんだ?

よく聞くと、この文化はサイクリストのものではなく、オランダなどでは一般の方々もかなり割合でパイ◯ン状態だとのこと

もはやよく分からなくなってきました…

私が現役の頃は、海外の選手も皆モシャモシャしていたものですが、近年会ったスキル・シマノの選手たちは皆トゥルントゥルンでしたね

日本の大衆浴場にトゥルントゥルンで入場すれば間違いなく羨望の眼差しを浴びるでしょうが、逆にオランダなどでモシャモシャしていると「うわ〜不潔」となってしまうようです。

美のエキスパート「QUALITA」の小滝氏に訪ねてみたところ、「日本でも徐々にむだ毛処理エリアは拡大中です」とのこと。

かつては、脚が露出している部分のみを剃っている選手が大半でしたが、今後はそんな中途半端な心構えでは世界に通用する選手にはなれなさそうです…

一度トゥルントゥルンにするとクセになってしまうとの情報もありますので、サイクリストの皆さんは日本のムダ毛処理文化の成熟度に合わせた決断をオススメいたします。

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