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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
昨日、電車に乗って仕事に向かう途中、車内で「くしゃみ」の連鎖反応が起きているのを目の当たりにしました
自分も一昨年辺りからどうも花粉症デビューしたっぽく、昨年は「まさにこれは」と思える典型的な症状に見舞われました
現役の選手達でも花粉症に悩まされている人は意外と多く、この時期はどうにもこうにも成績が残せないとボヤく姿を何度も目撃しています。
選手達はドーピングコントロールの関係上、市販の花粉症薬を使えない事が多く、とにかく耐えるか花粉の飛んでいない地域に逃げるしかありません…
たまに、スキーのゴーグル&ガスマスクの様な完璧装備でロードバイクに乗っている方を見かけたりしましたが、重症になってくると冗談じゃなくそこまでしないと色々なことに支障をきたしてしまうのでしょう
インフルの勢いが弱まってきたと思ったら今度は花粉と、日本列島はマスクを手放せない状態になっています
今年は今のところ、目も鼻もあまり反応していないのでもしかすると花粉症は治まったのかもしれません…って、花粉症って一度発症すると勝手に治まるものではないんでしたっけ?
以前、「花粉症は気持ちの問題だ花粉症じゃない花粉症じゃないって念じれば治る」と豪語していた人がいましたが、果たしてその説は本当なのでしょうか
まあ、「キャベジン」で風邪から何から治してしまっていたおじいちゃんがいたという話を聞いた事がありますから、人間思い込みで驚異の力を発揮できるのかもしれませんね。
「病は気から」、たくさん笑うと病気しなくなる→「笑う門には福来る」で乗り切ります