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サイクル ロードレース コラム 2024年7月15日

【速報 ツール・ド・フランス2024】極限状態の一騎打ちはポガチャルが勝利、総合タイム差3分9秒に拡大/第15ステージ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ツール・ド・フランス 第15ステージ

脅威の速度でプラトー・ド・ベイユを上り今大会3勝目

フランス革命記念日の第15ステージ、ルーダンヴィエルからプラトー・ド・ベイユまで4つの1級山岳と1つの超級山岳を上る197.7km、晴天に恵まれたピレネー2連戦、総合争いのゆくえを方向付ける。パレードランから上り始めアクチュアルスタートが切られると最初に飛び出したのはフランク・ファンデンブルーク(dsmフィルメニッヒ・ポストNL)、フランスチャンピオンジャージ着用のポール・ラペラ(デカトロン・AG2Rラモンディアル)も先頭でやる気をみなぎらせている、集団後方ではアルノー・デマールアルケア・B&Bホテルズ)やマーク・カヴェンディッシュアスタナカザクスタン チーム)らスプリンターが早々に遅れている。

1級ペイルスルドはダヴィド・ゴデュグルパマ・FDJ)が先頭通過、ロマン・バルデ(dsmフィルメニッヒ・ポストNL)も仕掛けたが3番目通過だった。21人の先頭グループにはマイヨ・ヴェール着用のビニヤム・ギルマイアンテルマルシェ・ワンティ)やマイケル・マシューズジェイコ・アルウラー)らスプリンターも含まれ、37km地点に設置された中間スプリントポイントを目指す。ギルマイは斜行を取られ3位通過に降格、15ポイントの加算となった。

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1級マンテを上る17人の先頭グループには区間優勝を狙う山岳巧者たちが顔を揃える、サイモン・イェーツ(ジェイコ・アルウラー)、ジャイ・ヒンドレーレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、ギヨーム・マルタンコフィディス)、エンリク・マスモビスター)、ルイス・メインチェス(アンテルマルシェ・ワンティ)、1分後方のリチャル・カラパスEFエデュケーション・イージーポスト)も飛び出しブリッジをかける。山頂先頭通過はハビエル・ロモ(モビスター)、連続する1級ポルテ・ダスペはトビアス・ヨハンネセン(ウノエックスモビリティ)。

約50kmの平坦区間を15人の先頭グループが後続に3分半のタイム差をつけて1級アニェスへ。先頭グループは ローレンス・デプルス(イネオス・グレナディアーズ)、ヒンドレー、マッテオ・ソブレロ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、ベン・ヒーリー(EFエデュケーション・イージーポスト)、マスの5人に減り、デプルスが山頂を先頭通過。ヒーリーがカラパスを押し上げ、先頭グループに合流することに成功、下りでは遅れたヨハンネセンも戻ってきた、2分35秒のタイムマージンを持って最終峠超級プラトー・ド・ベイユへ。

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