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サイクル ロードレース コラム 2024年7月5日

【速報 ツール・ド・フランス2024】逃げのないスプリントステージを制したのはフルーネウェーヘン/第6ステージ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ツール・ド・フランス 第6ステージ

オランダチャンピオンジャージで区間優勝、フルーネウェーヘン(右端)

マコンからディジョンまで163.5kmの平坦ステージ、この日もアタックはかからず逃げのないまま集団走行でレースは進む。4級山岳はヨナス・アブラハムセン(ウノエックスモビリティ)が集団から抜け出しポイントを獲得、アクセル・ジングレコフィディス)と2人で先行するも中間スプリントポイントの前で吸収されている。

中間スプリントポイントではスプリンターたちの饗宴のリハーサルが行われヤスペル・フィリプセンアルペシン・ドゥクーニンク)、ビニヤム・ギルマイアンテルマルシェ・ワンティ)、マッズ・ピーダスンリドル・トレック)の順でポイントを加算。

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吹きさらし区間を通るためプロトンは常に警戒を強いられおり、のどかな田園風景とは真逆でストレスフルな緊張状態が続いている。残り距離81.2kmで90度方角を変えると集団は縦一列棒状に、そのタイミングでマーク・カヴェンディッシュアスタナカザクスタン チーム)はバイク交換で後方に取り残され、前方では分断が起こっている。ヴィスマ・リースアバイクが中心にレッドブル・ボーラ・ハンスグローエイネオス・グレナディアーズマチュー・ファンデルプール(アルペシン・ドゥクーニンク)、タデイ・ポガチャルUAEチームエミレーツ)も牽引に協力している。

一気に20秒差が開き状況が見えてくると、ポガチャル以外のUAEチームエミレーツメンバーが後方グループに取り残されていた。方角も変わるとペダルは緩み、残り距離70kmで後続グループは追いつくことに成功、カヴェンディッシュも無事に集団復帰することができた。その後、2度仕掛ける場面が見られたがいずれも不発に終わっている。

集団は緊張状態のまま残り距離7.3kmでマライン・ファンデンベルフ(EFエデュケーション・イージーポスト)が落車、各チーム隊列を整えアブラハムセンが先頭で集団を牽引、ウノエックスモビリティが先頭でフラムルージュ、世界王者ファンデルプールの牽引が始まり、フィリプセンがスプリントを開始、横からアルノー・ドゥリー(ロット・デスティニー)、ギルマイ、フェルナンド・ガビリアモビスター)、フィル・バウハウスバーレーン・ヴィクトリアス)、ディラン・フルーネウェーヘンジェイコ・アルウラー)も加速し横並びでフィニッシュラインに飛び込んだ、写真判定で勝者はフルーネウェーヘン、僅差のフィリプセンは斜行による降着処分を受けた。

「ナショナルチャンピオンジャージで勝利できて本当に嬉しい、昨日は自分にがっかりしたけれど今日はいい仕事ができた」フルーネウェーヘン、ステージ勝利後インタビュー

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