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サイクル ロードレース コラム 2023年5月31日

クライマータイプの林原聖真(明治大学)、苦手のクリテリウムで3位表彰台。全日本学生クリテリウム

サイクルロードレースレポート by 明大スポーツ新聞部
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9位でゴールした小泉

また、昨年度はポイントを獲得できず悔しい思いをした小泉響貴(政経2=浦和北)は、3周目に3ポイントを獲得し全体9位。「昨年度は0ポイントで、もがくことすらできなかったが、今回は自分の足を使って少しはもがくことができた」と、入賞にはあと一歩届かなかったものの、昨年度からの成長を見せた。

それでも「(上位の選手と比べて)スピード差、トップスピードが全然違った。今後はトップスピードを上げる練習を重ねて、誰もついてこられないようなスピードをつけていきたい」と次代のエースはさらなる飛躍を誓った。

春先から大会が続く中でコンスタントに結果を残している明大自転車部。昨年度、創部初の全日本学生選手権(以下、インカレ)ロード総合優勝を果たした彼らが次に目指すのは、トラック、ロード合わせての真の学生日本一だ。

「昨年度以上にチームの結束力が強いように思える」(本間滋監督)。時にはチームのために自らを犠牲にすることを求められる自転車競技。1人はチームのために、チームは1人のために。インカレまで残り約3カ月、偉業達成に向けさらなるレベルアップを目指す。

文/写真:菅波陸哉(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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