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サイクル ロードレース コラム 2017年6月14日

ファビオ・アルがツール・ド・フランスを前にクリテリウム・ドゥ・ドーフィネで安定の走りを見せる

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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アスタナプロチームのファビオ・アルは激しい戦いとなったクリテリウム・ドゥ・ドーフィネを個人総合5位で終え、自身のコンディションに安心感を持ち、7月1日(土)に開幕するツール・ド・フランスに向けて手ごたえを感じているようだ。

1年前のツールデビューを13位で終えた後、アルの2017シーズンはジロ・デ・イタリアを軸にスケジュールが計画されていた。しかし、4月のトレーニング中に起こったクラッシュの影響で膝蓋前滑液包炎と診断され、彼のスケジュールはジロからツールに書き換えられることになった。

だが、アルはキャリアを通して目標とするグランツールの前は控えめなレースをする傾向があり、およそ3ヶ月もの間レースから離れていたことにも臆していないように見えた。ドーフィネの最後の3日間が厳しさに満ちたステージになったという事実も彼には有効だった。

アルはドーフィネの第6ステージで積極的な走りを見せ、最終的に彼のチームメートのヤコブ・フグルサングが勝者となった4人のスプリントで4位となった。最終日にはアレハンドロ・バルベルデ(モヴィスターチーム)と一緒にコロンビエール峠でアタックを仕掛け、フグルサングの二つ目のステージ優勝と個人総合優勝をお膳立てした。アル自身も最終ステージ、個人総合ともに5位でレースを終えた。

1年前、アルは表彰台を狙ってツールに挑んだ。開幕から2週間を平穏に過ごし、結末に向けて彼は順位を上げるかと思われたが、最後の山岳ステージで13分のタイムを失い、個人総合も6位から13位に下がった。リベンジを狙うアルは今シーズン開幕時からツールに照準を合わせており、ドーフィネでキャリア初となるワールドツアー優勝を飾ったフグルサングとダブルエース体制でツール・ド・フランスに臨む。

引用:http://www.cyclingnews.com/news/aru-reassured-by-dauphine-showing-ahead-of-tour-de-france/

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J SPORTS編集部

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