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ドジャースタジアム
ナショナルリーグチャンピオンシップシリーズは、ドジャースがレギュラーシーズンで1度も勝てなかったブルワーズに対し、敵地で連勝して本拠地での第3戦を迎えるという、やや予想外の展開となった。
ドジャースは第1戦で先発したブレイク・スネルと、第2戦で先発した山本由伸が、2人だけで合計17イニングを投げて計1失点と、無双投球でブルワーズ打線の前に立ちはだかったことが主な勝因となった。
一方、ブルワーズ側から見ると、3連敗で絶体絶命の危機に瀕するのを阻止する上で、打線のバウンスバックが必須となるのは、言うを俟たない。なお、第3戦では、ドジャースはシーズン終盤からポストシーズンにかけて、好調を維持しているタイラー・グラスナウが、先発マウンドに上がる予定となっている。
これについて、『MLB.com』は第3戦を展望する記事の中で、「今のブルワーズが自信に満ちている理由など、どこにあろうか?第1戦の9回にロウキ・ササキが出し抜けに不安定な投球を見せたことを除くと、ドジャースの投手陣はブルワーズを打率.086と完全に押さえ込んでいる」と現状について触れた。
そして、「朗報はというと、実際に朗報はあるのだが、今年ブルワーズは97勝を挙げており、その大きな要因は彼らの攻撃力にあったのである」とした
その上で、「彼らは、ナ・リーグにおける打率(フィリーズと同率の.258)と、出塁率(.332)の両方で首位に立った。このシリーズの2試合では、打席での粘り強さを見せつけることはできなかったが、彼らがシーズンを通してそれを実践してきたのは確かなところだ」。
「今、彼らはグラスナウと対戦することになったが、グラスナウは実力通りの好調を維持しているものの(彼はレギュラーシーズンの最後から2番目の先発登板以来、14回2/3を連続無失点としている)、ブレイク・スネルでもヨシノブ・ヤマモトでもないのであり、それだけでも安堵できるというものだ」と論じている。
一方、磐石の先発ローテーションが整ったドジャースにとっての朗報は、ホームでの第3戦へ向け、ブルワースに確固たる先発投手がいない点だ。
前日の時点で、ブルワーズの第3戦の先発投手は明らかにされていないが、ホセ・キンタナが先発するか、あるいはオープナーとしてリリーバーが先発し、2回以降、できるだけ長いイニングをキンタナが投げつつ、状況次第では、待機している豪速球右腕のジェイコブ・ミジオロウスキーが、複数イニングを投げるものと目されている。
打たせて取るタイプのベテラン左腕であるキンタナは、カブスとのディビジョンシリーズ第3戦で、ブルペンから登板して3回を無失点に抑えているものの、レギュラーシーズン終盤は9月14日以降登板しておらず、8月から9月にかけて調子を落とした中でこの10月を迎えている。
また、ルーキー右腕のミジオロウスキーは、ディビジョンシリーズでは2試合に救援登板しているが、いずれもホームゲームであり、ポストシーズンに敵地で登板した経験は皆無である。
以上を踏まえると、状況的にそろそろ打者・大谷翔平が眠りから覚めそうな予感がするが、果たして知将パット・マーフィー監督率いるブルワーズは、虎の尾を踏むことなく起死回生の勝利を挙げることはできるのだろうか。
J SPORTS 編集部
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