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野球 コラム 2025年10月12日

ドジャース、チャンピオンシップシリーズ前の最新パワーランキングで首位

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

『MLB.com』は現地10月11日、両リーグのチャンピオンシップシリーズに勝ち上がった4チームをパワーランキングとして格付けし、ナショナルリーグ第3シードのドジャースを1位とした。

最新ランキングを伝えた同サイトの記事では、ドジャースの1位を「信じる理由」として、「今となっては覚えていないかもしれないが、ドジャースはナショナルリーグの第3シードとしてこのプレーオフに臨んだ」と前置き。

その上で、「彼らは起動と停止を繰り返したレギュラーシーズン中は、ほとんど軌道に乗れないように見えたが、遂に軌道に乗ったと言えるかもしれない」とした。

続けてドジャースの現在地について、「その大きな要因は、彼らがようやく投手陣を揃えたことだ。先発ローテーションはコンディション万全(なおかつ、しばしば圧倒的で)」。

そして、「打線も今やウィル・スミスが復帰したことで、重要なピースが揃い、ブルペンには重要局面で登板し、チームを勝利に導くロウキ・ササキが加わった。これこそ、ドジャースが1年間待ち望んでいたチームなのである」と論じている。

ただし、「懸念される点」として打者・大谷翔平のスランプを挙げており、記事ではこの点について、「今年、ドジャース打線は不審に陥った際はいつでも、コンスタントに桁外れな活躍を見せるショウヘイ・オオタニに頼ることができた」と前置き。

その上で、「ところが、オオタニは最悪のタイミングで今季最大のスランプに陥った。彼は18打数1安打9三振と振るわなかったディビジョンシリーズで、数え切れないほど何度も首を振り、独り言を呟きながらダグアウトへと戻っていた」と、直前のシリーズを振り返った。

続けて記事では、「フィリーズと彼らのタフな左腕全員との対戦は、確かに他に類を見ない難しいものとなったが、それを差し置いても、オオタニは本来の力を発揮できなかった」とした。

そして、「ドジャースは彼にその状況を変えてもらわなければならないと言っても過言ではないだろう」と論じている。

今回のランキングは以下の通り。

1位:ドジャース
2位:ブルージェイズ
3位:マリナーズ
4位:ブルワーズ

なお、マリナーズはMLBで唯一、未だワールドシリーズに進出していないチームであり、ブルワーズは未だワールドシリーズ制覇を果たしていない5球団の1つである。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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