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今永昇太(カブス)
カブスの今永昇太は現地9月19日(日本時間20日)、敵地『グレートアメリカン・ボールパーク』でのレッズ戦に2年連続の2桁勝利を期して先発登板するも、5回83球を投げ、3被弾を含む4安打4失点(自責3)、4奪三振2四球で降板となり、勝敗はつかなかった。試合はカブスが4-7で敗れている。
◆試合結果
カ ブ ス|0 1 1 2 0 0 0 0 0|4
レ ッ ズ|1 0 1 1 1 3 0 0 X|7
地元紙『シカゴ・トリビューン』は試合後、電子版に「ショウタ・イマナガはまたも本塁打で痛手を被ったことで、カブスが負けたことから、被本塁打削減対策を模索」と題した記事を掲載し、その冒頭でシカゴのエース左腕が、この試合で3被弾を喫した顛末について伝えた。
続けて記事では、「(今季)イマナガが喫したほとんどの本塁打はフォーシームを捉えられたものとなっている」とした上で、「これまで喫した29本塁打のうち、7本はスプリットによるものだが、その他の22本は速球を打たれたものであり、金曜のレッズ戦の3本もこれに含まれる」。
「本塁打を減らす上で、どのような調整をしているのかと問われると、イマナガは可能性のある問題をより深く分析する必要はあるが、配球を変えるか、速球の精度を上げる必要があると確信している」と伝えている。
さらに記事では、「(捕手の)カーソン・ケリーは、本塁打を打たれはしたが、イマナガの調子は良かったと考えており、その点はクレイグ・カウンセル監督も同意している」とした。
その上で、「レッズが打った3本の本塁打を分析したカウンセル監督は、3回にマット・マクレーンの放った同点弾のみ、失投が絡んでいたと感じた」と、この日の3被弾の内容は、必ずしも悪いものではなかったことを示唆した。
なお、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、試合後に投稿したレポート記事の中で、同監督による「(本塁打を打たれた)2球はとても良い投球だったと思っている。他には、そこまで多くの安打はなっただろう?あれ以外では、彼の投球はかなり良かったんだ」。
「故に、あの2本の本塁打は、私にとって少し謎だった。あれらはとても良い投球だったと考えているし、通常であれば、彼はあの投球で凡フライに打ち取れていたはずなんだ」」とのコメントを伝えている。
カブス陣営はこの日のエース右腕の3被弾は、必ずしもパフォーマンスを反映したものではないと考えているようだが、今永がマークしている9回あたりの被本塁打1.88は、MLB全体で100イニング以上を投げている投手の中では、ワースト3位であることも事実。
カブスがこの秋のポストシーズンを勝ち上がる上で、今永のフォーシームの精度向上が大きな鍵を握ることになりそうだ。
J SPORTS 編集部
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