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山本由伸(ドジャース)
ドジャースの山本由伸は現地9月18日(日本時間17日)、本拠地『ドジャースタジアム』でのジャイアンツ戦に今季12勝目を期した先発登板。
5回1/3、108球を投げ、1安打7奪三振6四球と、支配的な投球ながら四球が嵩んだことで6回を投げ切れず、クオリティ・スタート達成は逃すも、無失点ピッチングで役目を果たした。試合はドジャースが2-1で勝利するも、エース右腕に勝敗はつかなかった。
◆試合結果
ジャイアンツ|0 0 0 0 0 0 1 0 0|1
ドジャース |0 0 0 0 0 2 0 0 X|2
現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に「ドジャースのヨシノブ・ヤマモトは、荒々しいながら成功するも勝敗つかず」と題した記事を掲載し、その中で、「ヤマモトは自身今季最多の6四球により、あまりに多くの走者を出すも、3先発試合連続となる被安打1でダメージを免れた」とした。
その上で「これは右腕にとって4試合連続での勝敗つかずとなったが、これは彼がその間に28イニングを投げて3失点しか喫していないことを考えると、とてつもなく不運な結果だ」と伝えた。
また、記事では「彼は今季29試合に先発登板し、167.2回を投げ、防御率2.58、WHIP 0.99、194奪三振57四球としている」とした。
そして、「ヤマモトはレギュラーシーズンでは、あと1試合に先発する予定となっており、来週のダイアモンドバックス戦で、シーズン200奪三振達成のチャンスを得ることになる」と、右腕が残り1試合で奪三振の大台に挑戦することを伝えている。
一方、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は試合後、電子版に「ドジャースはブルペンが危ういリードを守り切り、ジャイアンツに競り勝つ」と題した記事を掲載し、その冒頭で、「木曜夜のヨシノブ・ヤマモトは、あまり効率的ではなかった」と前置きした。
「それは、たとえ彼がサンフランシスコ・ジャイアンツを相手に、5回1/3を無失点に抑えたとしても、彼はドジャースの不安定なブルペンに試合の行方を委ねたことを意味したのである」と続けた。
そして、「最近、このような夜のこうしたシナリオは、あまりにしばしば大惨事のレシピとなってきた。この試合を迎えるにあたり、9月の防御率を5.65としていたドジャースの不安定な救援陣の状況を考慮すると、数イニング以上を委ねるのは、無理な相談に思えた」と続けた。
だが、「しかしながら、今回はドジャースのリリーバーたちが粘り強く戦い抜く方法を見つけ出した」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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