人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

野球 コラム 2025年8月29日

今永昇太、7回5安打3失点。現地メディアは安定したパフォーマンスを評価

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

今永昇太(カブス)

カブスの今永昇太は現地8月28日(日本時間29日)、敵地『オラクル・パーク』でのジャイアンツ戦に先発登板。

好投手ローガン・ウェブと互角の投げ合いを演じるなか、7回92球を投げ、5安打3失点、5奪三振1四球と、クオリティ・スタートを達成する好投を見せるも、同点の場面での降板となり、今季9勝目は次回以降に持ち越しとなった。試合はカブスが3-4のサヨナラで敗れており、エース左腕に勝敗はつかなかった。

◆試合結果
カ ブ ス |1 1 0 0 0 1 0 0 0 |3
ジャイアンツ|2 0 0 0 0 1 0 0 1X|4

現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に「カブスのショウタ・イマナガが連続クオリティ・スタートを伸ばす」と題した記事を掲載。

その中で、「イマナガは5試合連続でクオリティ・スタートを達成しつつ、3試合連続で7回以上を投げた」とした上で、「スター左腕は2025年のカブスや、ファンタジーゲームのプレーヤーにとって、かなり安定したパフォーマンスを見せている」。

「今季はこれまで20試合に登板しながら、4失点以上は3試合しか記録していない。イマナガはこれまで117回を投げ、防御率3.08、WHIP 0.93、そして95奪三振22四球と見事な成績を残しており、次回の登板は来週ホームで、手強いアトランタ打線を迎える一戦となっている」と伝えている。

一方、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、同日付で「ショウタは7回を力投も、カブスはサヨナラ負け」と題した記事を投稿。

この日、左腕がウィリー・アダメスから2被弾した場面について振り返りつつ、「イマナガが7回を投げるなかで、被ったダメージはこれだけに留まった」とした上で、クレイグ・カウンセル監督による「(本塁打を打たれた)あの2球だけだった。実にシンプルだ。彼は見事な投球をした」とのコメントを伝えた。

続けて記事では、「イマナガは負傷者リストから復帰した6月26日以降、連続して力強いパフォーマンスを見せており、その間、73回1/3を投げて防御率3.24としている」。

「彼は木曜の試合を迎えるにあたり、6月25日以降の防御率でMLBトップ(3.14)に立っているカブスの先発ローテーションで鍵となる役割を果たしている」と、この夏の左腕の充実ぶりを伝えている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ