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野球 コラム 2025年8月26日

菅野智之、6三振を奪うも2本塁打で4失点

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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菅野智之(オリオールズ)

オリオールズの菅野智之は現地8月25日(日本時間26日)、今季11勝目を期して本拠地『オラクルパーク・アット・カムデンヤーズ』でのレッドソックス戦に先発登板するも、6回87球を投げ、6安打4失点、6奪三振2四球の内容で降板となった。試合はオリオールズが3-4で惜敗し、ベテランルーキーは今季6敗目を喫した。

◆試合結果
レッドソックス|1 0 0 0 3 0 0 0 0|4
オリオールズ |0 1 2 0 0 0 0 0 0|3

試合後、現地局『CBSスポーツ』は電子版に、「オリオールズのトモユキ・スガノは6奪三振も6敗目」と題した記事を掲載。

この日の日本人右腕について、「スガノは7月27日のロッキーズ戦以降では、最多の奪三振をマークしたものの、7月2日のテキサスでの試合以来で最多となる4失点を喫した」とした。

その上で、「日本人右腕は6月初旬以降、時折不安定な投球を見せており、直近73回1/3(14先発登板)の成績を防御率4.79、WHIP 1.46、56奪三振24四球としている」と伝えた。

また、記事ではファンタジーゲームにおける現在の菅野の立ち位置について、「スガノの奪三振率の低さは、引き続きシーズン末までファンタジーゲームでの彼の価値を制限することになるが、週末のジャイアンツ戦は、投手有利の『オラクル・パーク』での試合となるため、ストリーミングでの魅力は維持するだろう」としている。

一方、現地スポーツ情報サイト『SBネーション』は試合後、「スガノが被弾しつつ、オリオールズの得点圏での問題が表面化、ボストンに4-3で敗戦」と題した記事を掲載。

その冒頭で、「MASNの放送ブースでは、『本当に今月のトモユキ・スガノは絶好調だ』『そうですね、ホームランをほとんど撃たれていません』というようなことを言っていた。おっと。これは開始早々にボストンのローマン・アンソニーが右中間スタンドへ本塁打を放ち、チームに1-0のリードをもたらした試合の直前のことだった」と前置きした。

その上で、「まあ、責めるべきは放送ブースである。今日のスガノにいつもの制球力はなく、一発を浴びるのが問題だった」。

「実際のところ、浴びた本塁打は2本であり、この試合の先頭打者だったアンソニーに本塁打を喫したのち、4イニングは無失点だったものの、ジャレン・デュランに3ラン弾を浴び、3-1でリードしていたオリオールズが4-3と逆転されたのである」。

「オリオールズは得点圏に走者を置いた状況で、8打数1安打に終わったのだが、これはそんな夜だった」と、試合のあらましを伝えている。

J SPORTS編集部

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