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野球 コラム 2025年8月22日

【見どころ解説】今季14イニング無得点の難敵相手に、好調モンテロや中村奨、坂倉ら今季初対戦の打者中心に攻略目指す

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:森翔平

先発投手:森翔平

3位DeNAとの3連戦を勝ち越した広島は地元に戻り、今日から本拠地で5位中日との3連戦に臨む。上位浮上のためにも、2カード連続勝ち越しで勢いに乗りたいところだ。

広島は6勝目を目指す森が先発する。前日は後輩左腕が好投しただけに、いい流れに続きたい。今季中日とは初対戦も、昨季9月23日は完投負けながら8回1失点と好投した。前回登板のヤクルト戦で7回2失点と好投したように、今季は本拠地マツダスタジアムで防御率2.51と安定している。好相性のマウンドで4位浮上を狙う中日打線を返り討ちにするためにも、直球の球質が勝敗の鍵を握る。

中日先発は今季3度目の対戦となる柳だ。4月16日に黒星を喫するなど0勝1敗で、計14イニングで1点も奪えていない。ただ、開幕直後の4月から広島打線の顔ぶれも変わっている。前日までのDeNA3連戦で2本塁打のモンテロは初対戦。中村奨や坂倉、佐々木といった直近の試合でスタメンに固定されている選手たちも初対戦となる。助っ人2選手を中心に上向いている打線が難敵攻略に挑む。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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