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野球 コラム 2025年8月19日

山本由伸、7回4安打3失点も天敵に同点弾を浴びる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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山本由伸(ドジャース)

ドジャースの山本由伸は現地8月18日(日本時間19日)、敵地『クアーズ・フィールド』でのロッキーズ戦に先発登板すると、7回103球を投げ、4安打3失点、6奪三振2四球と、クオリティ・スタートを達成する力投を見せるも、勝敗はつかなかった。試合はドジャースが3-4で痛恨のサヨナラ負けを喫した。

◆試合結果
ドジャース|0 2 0 0 0 1 0 0 0 |3
ロッキーズ|0 0 2 0 0 0 1 0 1X|4

現地局『CBSスポーツ』は試合後、「ドジャースのヨシノブ・ヤマモトが7回を力投」と題した記事を掲載し、冒頭でこの日のエース右腕の投球内容を振り返しつつ、「ヤマモトはエンジェルス戦で、4回2/3を投げて6失点を喫した前回の不安定な先発登板からのバウンスバックを果たした」とした。

その上で、「オールスター投手は序盤の2-0のリードは守り切れなかったものの、長打を1本(エセキエル・トーバーのソロ本塁打)に抑えつつ、空振り12個を奪い、6奪三振をマークした」と伝えた。

続けて記事では、「ヤマモトはサイ・ヤング賞レースでは遅れを取ったものの、ナ・リーグでは複数のカテゴリーでトップクラスの成績を残しており、防御率(2.90で9位)、WHIP(1.08で8位)、そして奪三振(151で11位)で上位にランクインしている」と、山本が依然としてリーグでも屈指の先発右腕であることを強調している。

一方、『MLB.com』は試合後に掲載した試合の速報記事の中で、この日の右腕について、「先発したヨシノブ・ヤマモトは7回を投げ、ソリッドな投球を見せたが、しばしばカウントで遅れを取り、本調子のようには見えなかった。彼は4安打3失点、6奪三振2四球で投球数103球のうちストライクは64球だった」と伝えている。

なお、『CBSスポーツ』は電子版に先出の記事とは別に、「トーバーが再び山本を苦しめる」と題した記事を掲載。

その中で、「トーバーはまたしてもドジャースのオールスター投手であるヨシノブ・ヤマモトから大きな一発を放ったが、トーバーはこれまで直接対決で10打数7安打2本塁打としてヤマモトを悩ませている」と、この試合で本塁打を放ったトーバーの山本キラーっぷりを伝えている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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