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野球 コラム 2025年8月3日

【見どころ解説】遠藤が2年ぶり先発マウンドへ 中日松葉攻略には両助っ人ら右打者が鍵を握る

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:遠藤淳志

先発投手:遠藤淳志

1カ月ぶりの連勝は逃したが、広島は今日の一戦に勝てば9カードぶりの勝ち越しが決まる。先発は、23年9月14日のヤクルト戦以来となる遠藤。今季初登板で、先発星は同年4月6日の阪神戦以来となる。

遠藤を援護するためにも、前日無安打に終わった打線の奮起が求められる。中日先発の松葉とは今季3度対戦し、計20回で21安打6得点を奪っているものの、結果は0勝2敗。打線では末包が9打数5安打(打率.556)、モンテロが4打数2安打(打率.500)、ファビアンが10打数3安打(打率.333)と、右打者に好相性が目立つ。松葉は左打者に被打率.219、右打者には.268とされており、右打者の活躍が攻略の鍵を握る。

特に打線の流れを変える存在として、両外国人の爆発に期待がかかる。2年ぶりの先発となる遠藤の持ち味である思い切りの良さを引き出すためにも、序盤の先制点で試合の主導権を握りたい。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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