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山本由伸(ドジャース)
ドジャースの山本由伸は現地7月28日(日本時間29日)、敵地『グレートアメリカン・ボールパーク』でのレッズ戦に先発登板すると、7回101球を投げ、4安打1失点、9奪三振2四球とハイクオリティスタートを達成する快投で今季9勝目(7敗)を挙げた。
試合はドジャースが5-2で勝利し、連敗脱出に成功。「2番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平は、適時二塁打を含む3打数1安打2打点2四球で勝利に貢献し、自身のOPSを1.001として、再び1.000越えの大台に乗せた。
◆試合結果
ドジャース|1 0 0 0 2 0 2 0 0|5
レ ッ ズ|1 0 0 0 0 0 0 0 1|2
現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に「ドジャースのヨシノブ・ヤマモトが見事な勝利」と題した記事を掲載し、その中で「日本人右腕はこの日投げた101球のうち、見事21球で空振りを奪い、今季6度目の1試合9奪三振以上を記録した」とした。
その上で、「ヤマモトは失点を初回のギャビン・ラックスの内野ゴロの間に取られた1点に留め、今季12度目のクオリティ・スタート達成を果たした。26歳は今季これまで計116.1回を投げ、防御率2.48、WHIP 1.04、133奪三振、39与四球 とし、被本塁打を10としている」と伝えた。
一方、現地紙『オレンジカウンティ・レジスター』は、同日付で電子版に「ドジャース打線が力投のヤマモトを援護してレッズに勝利」と題したレポート記事を掲載。
今季はエース右腕が打線の援護に恵まれない傾向にあることを指摘しつつ、この試合では2点適時二塁打で山本を援護した大谷翔平を始めとする上位打線に当たりの出たことについて触れ、ドジャースによる投打の噛み合った内容での勝利を伝えた。
記事ではこの日の日本人右腕について、「ヤマモトはフォーシーム、ツーシームのシンカー、そしてスプリットと3球種を駆使し、今季自己ベストとなる空振り21個のうちの15個のこれらの球種で奪った」とした。
そして、マスクを被ったダルトン・ラッシングの「全ての球種を少しずつ織り交ぜたんだ。ヨシはかなり多くの球種を持っている。基本的に彼は何でも操れるし、投げたい球種は何でも投げられるんだ。だから、彼の試合でリードするのは楽しいんだ」とのコメントを伝えている。
J SPORTS 編集部
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