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千賀滉大(メッツ)
メッツの千賀滉大は現地7月27日(日本時間26日)、敵地『オラクル・パーク』でのジャイアンツ戦に先発登板すると、制球難に苦しむなか、5回92球を投げ、4安打3失点、3奪三振5四球の内容で降板した。試合はメッツが5-3で逆転勝利を飾り、エース右腕に勝敗は付かなかった。
◆試合結果
NYメッツ |0 0 1 0 1 0 2 0 1|5
ジャイアンツ|0 0 0 1 2 0 0 0 0|3
現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に「メッツのコウダイ・センガが日曜に5四球」と題した記事を掲載。
その中で、「センガはストライクゾーンを捉えるのに苦戦し、投げた92球のうち、ストライクはわずか55球だった」とし、続けて「彼はこれで、ハムストリングの負傷により1ヶ月の離脱から復帰後、3試合で12回を投げ、7失点を喫し、12奪三振に対し10四球としている」とした。
その上で、「シーズン全体では、防御率2.00と優れた数字をマークしているが、今季彼は16試合に先発登板し、85回2/3を投げ、WHIP 1.21、82奪三振41四球としているだけに、幸運に恵まれてきた側面は否めない」と右腕を評している。
一方、『MLB.com』でメッツを担当するアンソニー・ディコモ記者は、試合後に投稿したレポート記事の中で、「コウダイ・センガは日曜の試合でも相変わらず不可解なパフォーマンスを見せ、時折、エースらしい能力を見せながらも、荒れて不安定なところも見せた。彼は5回を投げて5四球を出し、92球を要する中でマット・チャップマンに2本の本塁打を浴びた」とした・
そして、「これが悪い知らせ。良い知らせは、センガが依然として防御率を2.00としているところであり、これは80回以上投げた投手では3位にランクインする数字である」と伝えている。
なお、ディコモ記者は続けて、「彼を含む、先発ローテーションは今季最も良好なコンディションとなっており、ショーン・マナエア、デビッド・ピーターソン、クレイ・ホームズ、そしてフランキー・モンタスは通常通りの周期で先発登板をこなしている」とし、メッツにとって夏場のトレードでの先発投手の獲得は不要であることを説いている。
J SPORTS 編集部
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