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今永昇太(カブス)
カブスの今永昇太は現地7月8日(日本時間9日)、敵地『ターゲット・フィールド』でのツインズ戦に先発登板。
6回83球を投げ、5安打2失点、1奪三振無四球と、クオリティ・スタート達成の好投で役目を果たすも、打線の援護に乏しく、今季3敗目(5勝)を喫した。試合はカブスが1-8で敗れた。
◆試合結果
カブス |0 0 0 0 0 0 0 0 1|1
ツインズ|2 0 0 0 0 0 0 6 X|8
試合後、地元紙『シカゴ・トリビューン』は電子版に、「シカゴ・カブスがイマナガのクオリティ・スタートを無駄にして、ミネソタ・ツインズに8-1の敗戦」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「ショウタ・イマナガは、ミネソタ・ツインズの打者たちがシカゴ・カブスの左腕に対して採用することに決めたアプローチを迅速に学び取った」と前置き。
「ツインズは火曜夜のターゲット・フィールドにて、イマナガが投げた最初の16球のうち、12球に対してスイングし、その間、2-0のリードを築いた。イマナガは彼らのアグレッシブさは、彼の速球がゾーンに行き過ぎていることに起因すると考えたが、それは恐らく、速球を低めに集めていたからだった」。
「初回を終えた後の微調整が問題を修正し、イマナガは本調子となった」と続けた上で、「3安打2得点の初回を終えると、ミネソタはイマナガに対して、その後の5回は2安打に止まった」とし、「負傷者リストからの復帰後3試合目の先発登板で、イマナガはリズムに乗り、最後の5回は僅か64球しか必要としなかった」と伝えた。
記事によると、クレイグ・カウンセル監督はエース左腕について、「ショウタらしい投球だった。そして、彼はまだ最高の状態ではないと思うが、それでもアウトを奪っている」と述べたとのこと。
一方、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は試合後、「体調万全のイマナガが勢いをもたらすも、カブスは依然として先発陣の補強を模索」と題した記事を投稿。
記事の中で好投を続ける左腕について、「イマナガは復帰以降の3試合で本来の力を発揮し続けており、火曜夜の直近の登板はクオリティ・スタートだった」とした。
一方、ジェイムソン・タイヨンが負傷者リスト入りしたことから、「トレード期限までの先発ローテーションの補強は、引き続き喫緊の必要案件となっている」と指摘している。
J SPORTS 編集部
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