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大谷翔平(ドジャース)
ドジャースの大谷翔平は現地7月5日(日本時間6日)、本拠地ドジャースタジアムでのアストロズ戦で、自身31歳の誕生日に今季4度目の先発登板を果たすと、2回31球を投げて1安打無失点、3奪三振無四球と好投した。
試合は大谷からバトンを渡されたブルペンがリードを守りきれず、ドジャースが4-6で敗れた。「1番・投手兼指名打者」でスタメン出場した大谷は、打席での成績を4打1安打1四球とし、マウンド上の自分自身を援護するには至らなかった。
◆試合結果
アストロズ|0 0 4 1 0 0 0 1 0|6
ドジャース|1 1 0 2 0 0 0 0 0|4
現地局『ESPN』は試合後、電子版に大谷のバースデー登板を伝える記事を掲載し、その中でこの日の二刀流スターのパフォーマンスについて要約した。
その上で、「ドジャースのオルガン奏者、ディーター・リューレは2回を終えてオオタニがダグアウトへ引き上げる際、『ハッピーバースデー』の一節を演奏し、ロサンゼルスのグラウンドクルーはダートに『HB Sho』の文字を書いた」と、球場での祝福の場面を振り返った。
記事によると、試合後、デーブ・ロバーツ監督は、「とても素晴らしかった。彼の投球は良くなり続けているし、制球や投げる感覚がどんどん良くなっている。全力投球しなくて良いところが良いね」。
「よりコントロールされた速球だし、他の投球もコントロールされている。初回は併殺で効率的だった。次回登板へ向け、どれだけ投げてもらうか、彼にどれだけ期待するかを話し合うことになる。彼が登板するたびに、どんどん良くなっていることに、本当に感銘を受けている」と述べたとのこと。
一方、現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に掲載した記事の中で、この日の投手・大谷について、「速球は98から100マイル(157.7~160.9キロ)の範囲で制球されており、変化球は傑出していたが、特に曲がりの大きなスイーパーが素晴らしかった」と振り返った。
そして、「オオタニと同じ状況に置かれた他の投手であれば、今頃はマイナーリーグで調整をしているところだが、ドジャースは打線にオオタニの打棒を必要としているため、彼は投手として臨機応変にリハビリをこなしつつ、打者としてはMVP級の成績を残しているのである」とした。
また、「今回はオオタニにとって、4試合目の登板となり、彼はこれまで6回を投げ、防御率1.50、WHIP 0.83という数字をマークし、6奪三振に対して1四球としている」と、これまで大谷がマウンド上で残した成績について伝えている。
J SPORTS 編集部
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