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大谷翔平(ドジャース)
二刀流スターが遂に復活の狼煙を上げた。ドジャースの大谷翔平は現地6月16日(日本時間17日)、本拠地『ドジャースタジアム』でのパドレス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場すると、マウンドでは1回28球を投げ、2安打1失点としつつ、打席では4打数2安打2打点の活躍で、チームによる6-3の勝利に貢献した。
◆試合結果
パドレス |1 0 0 1 0 1 0 0 0|3
ドジャース|0 0 1 5 0 0 0 0 X|6
ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』は試合後、電子版にて遠く離れた西海岸での二刀流復活について、「ショウヘイ・オオタニがドジャースにて2023年以来となる先発でのマウンド復帰」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「ショウヘイ・オオタニが、ドジャースのユニフォームで初めて投球し、2023年に受けた2度目の内側側副靱帯の手術からの復帰へ向け、再び大きな一歩を踏み出した」と前置き。
そして、「ドジャースのスーパースターは、予想されていた通り1イニングのみの登板となり、最終的にドジャースが6-3で勝利した試合で、28球を投げ2安打1失点とした」と伝えた。
また、「この短い登板の中で、オオタニは速球の割合を32.1%とし、最高球速は時速100.2マイル(161.3キロ)に達した」と、早くも大谷が速球で3桁をマークしたことについて伝えた。
『MLB.com』でドジャースを担当するソニア・チェン記者も、試合後に投稿したレポート記事の中で、大谷の球速について以下のように触れた。
「彼は28球(ストライクは16球)を投げ、フォーシームで時速100.2マイルをマークしたが、これは今季のドジャースでは、マイケル・コペックと並ぶ2番目の速さで、ロウキ・ササキの時速100.5マイル(161.7キロ)に次ぐ記録だった。オオタニは投じた14球で、時速98マイル(157.7キロ)以上をマークした」。
また、同記者によると大谷の投手復帰について、デーブ・ロバーツ監督は、「彼がエンジェルスにいた頃は、反対側の離れたところから見てた。だから今は、あの男が先発登板しつつ、その後、打席に入るのを球場で一番良い席から見ている。最高だね」と述べたとのこと。
J SPORTS 編集部
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