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勝利こそつかなかったものの、しっかりと役割を果たし、チームによる2-1の勝利に貢献した。エース右腕はこれで防御率を1.22とし、ドジャースの山本由伸を抜いてナショナルリーグのトップに躍り出た。
◆試合結果
パイレーツ|0 0 0 0 0 1 0 0 0|1
メ ッ ツ|1 0 0 0 0 0 1 0 X|2
現地局『SNY』は試合後、電子版に「コウダイ・センガがパイレーツの猛攻を耐え、ブレット・ベイティが勝ち越しホーマーを放ったメッツが2-1で勝利」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「火曜の夜にシティ・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で、コウダイ・センガがトラブルを克服してソリッドな登板を見せ、ブレット・ベイティが7回にソロ本塁打を放ったことで、メッツが2-1で勝利した」と、試合を要約した。
その上で、「センガとプルペンから続いた4人の投手は、ビジターチームにチャンスを与えはしたが、得点圏に走者を背負った状況で13打数無安打とし、走者12人を残塁にした。ニューヨークは、今季クイーンズ(ホーム)での成績を17勝4敗に改善させ、1点差の試合の勝敗を10勝8敗とした」と伝えた。
一方、地元紙『デイリー・ニューズ』は同日付で電子版に掲載した試合のレポート記事の中で、6回表に千賀が二死から単打と二塁打を許し降板した場面について、「メンドーザ監督は、センガが(二塁打を放ったトリオロを)打ち取るかどうかに関係なく、トリオロを最後の打者にすることをすでに決めていた」。
「メンドーザ監督がマウンドへ行って彼に告げたとき、彼の投球数は100球に近づいていた」とした上で、カルロス・メンドーザ監督による、「彼は即座に続投を望んだ。私が彼に尋ねるよりも先に、とても上手な英語で『大丈夫です』と私に言ってきた」。
「これは私にとって、勝負を続けたい男の気概であり、その彼がフィジカルもかなり良好に感じている兆しなんだ。今季初めて100球を投げた選手が『大丈夫です』と言ったわけだが、私はもっとそういうのを見たいんだ」とのコメントを伝えている。
また、同記事によると千賀の投球内容について指揮官は、「今日はかなり素晴らしかった。フォークボールは信じられないほど良かった。速球は勢いがあったと思うし、最速で97~98マイル(156.1~157.7キロ)まで行っていたし、彼が良い速球をストライクゾーンに投げていると、フォークボールは見送るのが難しい球になるんだ」と振り返ったとのこと。
J SPORTS 編集部
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