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野球 コラム 2025年4月12日

【見どころ解説】床田の2年ぶり巨人戦勝利へ、好調の末包、田村が巨人赤星攻略の突破口を開けるか

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:床田寛樹

先発投手:床田寛樹

前夜今季最多15安打12得点で大勝した広島が、2カードぶり勝ち越しを狙い巨人とのデーゲームに望む。

広島打線の中でポジション争いを続ける末包と田村が結果を残し続けている。前日1番の田村は代打サヨナラ本塁打を含め、出場6試合連続安打。先発出場した5試合では打率.350をマークする。末包は前日の2打点で早くも2桁10打点に到達。出場8試合で規定打席未到達ながらリーグ2位タイの成績だ。長打率も.576と高く、持ち味を発揮して打線を活性化させている。

床田は今季初勝利をかけて今季3度目の先発マウンドに上がる。巨人戦は23年4月8日に勝って以来、3連敗。6戦連続白星を挙げられていない。昨季はヘルナンデス、坂本に対戦打率5割以上を許した。リーグ打率ランキング上位5位までに3選手が名を連ね、チーム打率もリーグトップの.286。前日までキャベッジは2戦連続打点、岡本は開幕から12試合連続安打と好調を維持する。細心の注意が必要だ。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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