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フィリーズvs.メッツ
メッツの日本人エースがこの上ないタイミングで先発ローテーションに復帰することが判明した。
現地10月4日、翌日にフィリーズとのディビジョンシリーズ第1戦を控えたメッツのカルロス・メンドーザ監督は、敵地で開幕するシリーズの第1戦で、戦列を離れていた千賀滉大が先発マウンドに上がることを明らかにしたのである。
『MLB.com』でメッツを担当するアンソニー・ディコモ記者は同日付で「メッツのディビジョンシリーズ第1戦はセンガがサプライズ先発」と題した記事を投稿し、その中で、「センガは(今季)メジャーリーグで1度しか先発登板しておらず、しかもそれは10週間以上前のことだった」とした。
しかし、「センガは極めて重要な局面で貢献する準備ができた。メッツのカルロス・メンドーザ監督が、土曜にシチズンズ・バンク・パークで開催されるフィリーズとのナショナルリーグデイビジョンシリーズ第1戦で、センガが先発することを発表したのである」と伝えた。
記事によると、メンドーザ監督は「我々は常に望みを持っていたが、それは1年を通してのことだった。我々が安心してこの決断を下せたのは、彼がボールを欲しがったからなんだ」と述べたとのこと。
続けて記事では、「チームが彼に先発することを懇願したのではなく、センガがボールを欲したことから、メンドーザ監督は右腕による準備できているとの言葉を信用したのである」とした。
その上で、同監督による「誰よりも自分自身のことを知っている人間がいるとするなら、それはコウダイ・センガだ。我々は彼とともに、1年を通して取り組んできた。彼が打者と対戦した際、あるいはブルペンで投げた際、感触が良くないと、彼は常にそれを我々に知らせてくれていたんだ。そして、今回はそうはならなかった」とのコメントを伝えた。
また、ポストシーズンデビューを飾る千賀がどこまで投げるかについて、記事では「センガに対する投球数やインングの制限について、複数回問われたメンドーザ監督は回答を断ったが、右腕は現在先発投手と言える長さは投げていない」とした上で、「それを踏まえると、2イニングを超えて寄与することは考えにくい」と予想している。
この第1戦で、フィリーズはナ・リーグ屈指の先発右腕であるザック・ウィーラが先発することが決まっており、メッツは試合序盤から中盤にかけて、そこまで多くの得点機を捻出できないことが予想されるだけに、たとえ短いイニングだったとしても、千賀にはしっかりと試合を作る役割が期待されることになる。
遂に、ポストシーズンで見られるゴーストフォークとフィリーズの強力打線との勝負は注目である。
J SPORTS 編集部
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