人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2024年9月29日

【見どころ解説】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 中日(09/29)

野球好きコラム by 前原淳
  • Line
秋山翔吾

秋山翔吾

眼前の胴上げから一夜明け、今日は中日との試合がデーゲームで行われる。広島は、中日先発の高橋宏に立ち向かう。前回登板から中8日での巨人戦ではなく、中10日で広島戦にぶつけてきた。シーズンの規定投球回まであと2回1/3。最優秀防御率のタイトル獲得へ万全の状態で来る。

J SPORTS オンデマンド番組情報

広島打線は今季4度対戦し、3勝を献上し、1度も勝てていない。30イニングで奪った得点は1点のみ。対戦打率は秋山(.333)、野間(300)が3割を超える。若い外野手の先発起用の可能性も高いが、前回初得点を奪った攻撃のように、上位打線が揺さぶり、若い中軸の一打に期待したい。

先発として高橋宏に立ち向かうのが、プロ2度目の先発となる常広だ。前回登板とは違い、大量援護は難しい相手。1歳下の右腕との投げ合いは、最少失点に抑えて僅差の展開に持ち込むゲームメークが求められる。

セ・リーグの優勝球団は前日、決まった。だが、広島のシーズンはまだ終わっていない。目標はある。あの光景を胸に、新たな1歩を踏み出す。

文;前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ