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野球 コラム 2024年7月8日

今永昇太、ルーキーイヤーの球宴選出。カブスの新人投手では69年ぶり2人目

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今永昇太(カブス)

カブスのルーキー左腕が、MLBでの輝かしいキャリアのスタートにオールスターゲーム選出という新たな勲章を加えた。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、現地7日付で「オールスター・ショウ:イマナガが輝かしいルーキーシーズンに最初のオールスターゲーム選出を加える」と題した記事を投稿。

その中で、「イマナガは日曜にナショナル・リーグのピッチングスタッフに選出され、カブスでは2015年に新人王を獲得したクリス・ブライアント以来となる、新人でのオールスター選出を果たした」とした。

その上で、「イマナガはカブスで唯一、テキサスのグローブライフフィールドで行われる真夏のクラシックに選出された選手となった」と伝えた。

続けて記事では、「(スポーツ調査機関の)『エリアス・スポーツ・ビューロー』によると、イマナガはカブスの新人投手として、オールスター選出選手として、サム・ジョーンズ(1955年)の仲間入りをした」と伝えた。

また、「イマナガはMLBが初めてルーキーのルールを定めた1958年以降では、カブスで初めて公式に新人投手としてオールスターに選出された選手となった」と、左腕による快挙達成を伝えている。

記事によると、カブスを指揮するクレイグ・カウンセル監督は今永のオールスターゲーム選出について、「(日々の姿勢が)オールスターチーム入りに寄与したね。彼は学習者だ。彼はより良くなることを欲している。彼は好奇心が強い」。

「そうした全てのことにより、彼は前進し続け、厳しい瞬間を乗り越えてきた。そして、彼は今よりも多くを望んでいる。彼は常に少しでも良くなろうと努力し、少し余分に頑張り、次はより良くなろうとしている。これらは、偉大な選手のしるしなんだ。そして、彼はその真価を正しく評価されるに値する選手なんだ」と述べた。

さらに左腕の取り組む姿勢について、「このゲームにおける競争は苛烈で、かなり激しく感じられるものなんだ。そして、我々のほとんどは、このゲームに毅然と向き合わなければならない」。

「ただ、彼の競い合い方には、そこに喜びが感じられるんだ。本当のところ、我々は皆、それについて少しばかり嫉妬しているんだ。少なくとも私はそう思っている。見ていてかなり楽しいね。本物の純粋な喜びがあるんだ」とコメントしたのこと。

J SPORTS編集部

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