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野球 コラム 2024年6月5日

今永昇太、5失点も自責点は1。「コントロールは引き続きシャープ」と現地メディアは伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今永昇太(カブス)

前回登板で快進撃から初めての躓きを見せたシカゴのルーキー左腕が、2試合連続でタフな状況に直面した。」

カブス今永昇太は現地6月4日(日本時間5日)、本拠地リグレーフィールドのホワイトソックス戦に先発登板するも、雨天の影響により、4回1/3、69球を投げたところで早期降板となり、今季6勝目はお預けとなった。

内容的には、7安打5失点(自責1)、6奪三振無四球と、不運に泣かされる場面もあったが、バウンスバックを果たすパフォーマンスを見せるには至らなかった。試合はカブスが7-6で逆転勝ちし、左腕に勝敗はつかなかった。

現地局『CBSスポーツ』は試合後、「カブスのショウタ・イマナガは不安定な守備と苦闘」と題した記事を掲載し、「クリストファー・モレルによる4回の守備エラーが手痛い代償となり、ホワイトソックスはイマナガに対し反撃した」とした。

その上で、「歴史的に強力だったメジャーリーグでの最初の9先発登板を経た後、イマナガは直近2試合では、8回2/3を投げて12失点(自責8)を喫している」と、ここ2試合の苦戦を振り返った。

しかし、「彼のコントロールは引き続きシャープであり、このことからも、このところ連続しているイマイチさは、彼が対処しなければない、ちょっとした退行のように見える」と伝えた。

一方、地元紙『シカゴ・サンタイムズ』は試合後、「カブスの攻撃による逆転勝利がショウタ・イマナガに対する、ホワイトソックスのダメージを帳消しにする」と題した記事を掲載。

その冒頭で終盤の逆転シーンについて触れた上で、先発左腕については、「カブスの左腕、ショウタ・イマナガは2試合連続で荒れた先発登板となるも、今回は攻撃が逆転を成し遂げた」「イマナガは5失点を喫したとはいえ、そのうちの1点以外は自責点ではなく、5回1死での雨天中断が彼の登板を終わらせた」と伝えた。

さらに記事では、「彼のルーキーシーズンにおいて、先発予定試合が雨の影響を受けたのは、これが3度目のことだった」とした。

そして、支配的なパフォーマンスを見せながら雨天で早期降板となったドジャース戦、そして雨天中止により変則スケジュールで先発登板し、大炎上した前回のブルワーズ戦など、始まって間もないMLBキャリアにおける左腕の『雨男』ぶりについて振り返った。

J SPORTS編集部

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