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前田健太(タイガース)
ベテラン右腕が復帰戦で燻し銀の投球を見せた。負傷者リストから復帰したタイガースの前田健太は現地5月24日(日本時間25日)、本拠地コメリカパークでのブルージェイズ戦で先発登板すると、5回74球を投げ、4安打無失点と好投し、今季2勝目(1敗)を挙げた。
現地紙『デトロイト・フリープレス』は試合後、電子版に「6-2でタイガースがブルージェイズに勝利した試合で、ケンタ・マエダが5回零封」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「ベテラン右腕のケンタ・マエダが、負傷者リストからの復帰戦で5回を無失点に抑えると、ルーキー二塁手のコルト・キースはキャリア第1号ホームランを放ち、その上でこれは最も重要なことだが、デトロイト・タイガースが連敗を5で止めた」と伝えた。
記事では、この日の右腕の投球について、「マエダは通常、先発した試合では、多くの空振りを積み上げた際に好投を見せるのだが、ブルージェイズとの対戦では、35スイングに対し空振りはわずか6回にとどまり、空振り率は17.1%だった」としつつ、「彼は対戦した打者18人に対し、1奪三振ながら、代わりに弱いコンタクトによる利を得た」と振り返った。
さらに記事では、この日の前田の投球内容について、「36歳はフォーシームを26球、スライダーを20球、チャンジアップを18球、シンカーを7球、カーブを3球投げた。スライダーの制球により、空振りと見送りのストライクを奪ったことが、負傷者リストからの復帰を成功させる上での原動力となった」と評した。
記事によると試合後、A.J.ヒンチ監督は「彼はかなり相手をだましていたね。彼はほとんど同じ球種を2回連続して投げなかった。彼は相手のバランスを崩しているように見えた。結構、打ち損ないもあった。彼はクリエイティブな投球をした」。
「遅めのカウントで投げた速球が良かったね。それに、これは常に彼にとって鍵となるのだが、オフスピードの投球の感触がかなり良かったのだと思う」と述べたとのこと。
J SPORTS 編集部
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