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野球 コラム 2024年5月7日

大谷翔平、3試合連続第11号本塁打。現地メディアは「3試合で4本塁打、合計飛距離は518m」と伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

週明けのドジャースタジアムも、初回の『ショウタイム』でスタンドが沸いた。ドジャース大谷翔平は現地5月6日(日本時間7日)、本拠地でのマーリンズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。

初回の第1打席にセンター後方のネットへ達する、今季11号の2ラン本塁打を放ち、トミー・ジョン手術を受け、約2年ぶりに先発登板した同僚のウォーカー・ビューラーを援護した。試合はドジャースが6-3で勝利。大谷は第3打席でも単打を放つなど、3打数2安打2打点1四球の内容でチームの勝利に貢献し、個人成績を打率.370、1.139 OPSへ上昇させた。

現地局『CBSスポーツ』は試合中ながら、大谷の大飛球に関する速報記事を電子版に掲載。その冒頭で、「ロサンゼルス・ドジャースの指名打者ショウヘイ・オオタニが、月曜のマイアミ・マーリンズ戦で6打席連続安打となる、ここ3試合で4本目のホームランを放ち、最近のホームラン集中砲火を継続させた」とした。

その上で、「さらにオオタニは、この今季第11号ホームランにより、メジャーのリーダーボードでトップに立った」と、大谷が本塁打数でメジャー全体の単独首位に立ったことを伝えた。

記事では、「スタットキャストによると、オオタニのホームランの打球初速は、時速107.6マイル(約173.2キロ)だった」と今回の本塁打について振り返った上で、「今回の飛距離は441フィート(約134.4m)だったが、これは土曜の夜以降、オオタニがホームランだけで、1700フィート(約518.2m)以上飛ばしていることを意味する」とした。

「ちなみに見方を変えると、それは大体1/3マイルに相当する(1マイルは約1.6キロ)」と、このところの大谷による桁違いのパフォーマンスを、本塁打の合算飛距離という形で表現した。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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