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野球 コラム 2024年5月3日

【広島好き】カープの3・4月を振り返り、月間MVPを選んでみた

野球好きコラム by 大久保泰伸
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広島東洋カープ

カープの3・4月成績は24試合で10勝11敗3分、借金1 で4月を終えました。新井カープ1年目の昨季は24試合で12勝12敗だったので、ほぼ昨年と同じ成績と言えますが、今季はすでに3つの引き分け、しかも全てスコアレスドローというのが昨年と違うところでしょうか。昨年のこのコラムでは、週ごとに投打のMVPを選出しましたが、今季は連盟表彰と同様に毎月1回、チームの月間MVPを選出したいと思います(成績は4月30日時点)。

◆床田寛樹と森下暢仁は全試合でクオリティスタート

まずは投手から。先発では九里亜蓮と床田寛樹が最多の5試合に登板し、大瀬良大地、森下暢仁など4投手が3試合、黒原拓未が2試合登板。勝利数では床田、森下、アドゥワ誠が2勝を挙げており、その他の4投手は未勝利ですが、防御率を見ると床田の1.54、森下の1.86はともかく、大瀬良も1.56と好投しています。

クオリティスタート(QS)率を見ると、床田、森下が100%と完璧な内容ですが、防御率3.21の九里も80%と高い数字を残しており、5試合中3試合で無失点に抑えています。大瀬良も登板3試合中2試合で無失点ですが、QSは1試合のみで33%。開幕2連勝のアドゥワは、3試合で防御率2.45と合格点の数字ですが、いずれも5回途中までに降板しており、QSは0%です。

リリーフでは、島内颯太郎が最多の13試合に登板。以下、栗林良吏12試合、塹江敦哉11試合、益田武尚、矢崎拓也10試合と続きます。防御率では、塹江と矢崎が0.00をマーク。栗林は開幕から9試合連続無失点でしたが、10試合目にサヨナラ弾を浴びて今季初失点。ただ、失点はこの1点のみで防御率は0.82となっています。

昨季最優秀中継ぎ賞の島内は今季初登板でいきなり失点するなど4試合で失点して防御率2.92と、やや不安定な内容でした。益田は開幕8試合連続無失点でしたが、2試合連続の3失点で30日の登板を最後に一軍登録抹消となり増した。

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