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広島東洋カープ
オープン戦は全日程を終了し、カープは19試合で6勝8敗5分。12球団で10位の成績に終わりました。チーム防御率2.59は12球団中4位とまずまずですが、チーム打率.211と19失策は12球団最下位と、不安が残る結果に終わりました。
とは言え、昨季日本一に輝いた阪神が3勝14敗1分で12球団最下位と、オープン戦の成績が、そのままシーズンにつながるとも思えません。「オープン戦の成績はアテにならない」とよく言われますが、実際のところはどうなのか。近年の両者の相関関係を検証してみましょう。
◆カープ、公式戦とオープン戦の成績
2016年:公式戦1位(89勝52敗2分)/オープン戦6位(8勝6敗2分)
2017年:1位(88勝51敗4分)/11位(4勝11敗2分)
2018年:1位(82勝59敗2分)/11位(3勝9敗2分)
2019年:4位(70勝70敗3分)/1位(8勝4敗4分)
2020年:5位(52勝56敗12分)/6位(5勝5敗2分)
2021年:4位(63勝68敗12分)/8位(5勝6敗0分)
2022年:5位(66勝74敗3分)/10位(5勝9敗2分)
2023年:2位(74勝65敗4分)/12位(4勝9敗3分)
2024年:?位/10位(6勝8敗5分)
リーグ3連覇を達成した2016年から2018年までのオープン戦成績は6位、11位、11位。2016年は16試合で8勝6敗2分と勝ち越し、対横浜DeNAの2勝0敗を筆頭に、対東京ヤクルトが2勝1敗、対巨人が1勝0敗、対中日が1勝1敗と、セ・リーグ相手には負け越していません(阪神は対戦なし)。
その一方でパ・リーグ相手には、対北海道日本ハムで1勝(0敗)、対オリックスで1分したのみ(勝ち負けなし)で、対福岡ソフトバンクは1勝2敗、対埼玉西武は0勝2敗1分と、パ・リーグはこの時も苦手としています(東北楽天は対戦なし)。
2017年は17試合で4勝11敗2分、2018年は14試合で3勝9敗2分と大きく負け越し、両年でのカード勝ち越しは、2017年の対阪神(1勝0敗)と、2018年の対東京ヤクルト(1勝2分)の2カードのみでした。
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