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広島東洋カープ
オープン戦もたけなわとなり、3月14日の北海道日本ハムとのオープン戦で2打席連続本塁打を放った田村俊介や、ようやく当たりが出始めたレイノルズ、シャイナーの両外国人選手など、新戦力の話題が尽きない毎日ですが、その一方で『復活』を期する選手もいます。
その筆頭格と言えるのが、今季で高卒8年目となるアドゥワ誠で、ここまでオープン戦3試合に登板して防御率2.38と好投を続けています。オープン戦初登板となった3月1日の東北楽天戦では、6回から4番手として登板して3イニングで2失点も勝ち投手になり、練習試合も含めた先発した3試合では、計11回1/3を投げて2失点。
17日の横浜DeNA戦では、初回に2安打と死球で迎えた満塁のピンチを無失点に切り抜けると、5回には味方の失策絡みで1失点しましたが、5回1失点の投球に新井貴浩監督も「ナイスピッチングだった」と評価しました。
アドゥワは高卒2年目の2018年にリリーフとして53試合に登板して6勝2敗5ホールド、防御率3.74をマークしてチームのリーグ3連覇に貢献。球団最年少記録となる19歳6ヶ月でプロ初ホールドを記録し、登板時の登場曲である『広島天国』も話題になりました。
翌2019年は先発に転向して19試合登板(先発14試合)で3勝5敗、防御率4.32を記録しました。しかし、2020年は不振で一軍登板がなく、オフに右肘を手術。復帰後も故障続きで2021年は実戦登板がなく、ようやく一軍復帰を果たした昨季は14試合に登板し、8月の巨人戦で自身4年ぶりとなる一軍での勝利を挙げています。
オープン戦での起用から、今季は先発6番手として完全復帰を目指すことになりそうですが、ロングリリーフもこなせる技巧派右腕が、デビュー当時に見せたゴロアウトを量産する投球を見せることができるか、注目です。
野手で復活を目指すのが、今季プロ3年目となる中村健人です。中村健はここまでのオープン戦でチーム2位タイの12試合に出場。中村貴浩、中村奨成と同じ中村性の外野手が一軍枠争いから脱落する中、一軍での起用が続いています。
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